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頚椎椎間板ヘルニアとは
7つある頚椎には、その間にクッションの役割を担う椎間板があります。椎間板の中央には髄核という柔らかいゲル状の組織があり、その周りを線維輪という軟骨が取り囲んでいます。
加齢とともに徐々に線維輪の弾力性が低下し始めます。すると線維輪に亀裂が入り、中の髄核が押し出されます。この状態を椎間板ヘルニアと呼び、頚椎で起こる椎間板ヘルニアを頚椎椎間板ヘルニアといいます。
頚椎椎間板ヘルニアは20代〜70代まで各世代で発症しますが、特に30〜50代の男性に多い病気です。また、首を酷使する格闘技やラグビーなどのスポーツ選手は20代で発症する方も少なくありません。
頚椎椎間板ヘルニアの症状
代表的な症状は首から肩にかけての痛み、こり、しびれです。
悪化すると、腕や手にしびれが現れます。最初は片側に、やがて両手にしびれを感じるようになります。
さらに悪化すると脚にもしびれが走り、歩行障害が起こる事もあります。
頚椎椎間板ヘルニアでお悩みの方は小牧いとう整形外科へ
痛みの原因を正確に突き止め、
一人一人に最適な治療を行います
医療は早期発見・早期治療が大切です。
痛みに気付きながら「これくらい大丈夫…」と放置してしまうと、より症状が悪化したり痛みが慢性化してしまう事も。
当院では痛みの原因を正確に突き止め、一人一人に最適な治療を行います。
どんな些細な事でもかまいません。身体に痛みや違和感を覚えたら、お気軽にご相談ください。