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肩関節脱臼

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肩関節脱臼とは

肩の関節では、上腕を大きく動かすために大きなボール状の上腕骨頭が小さな受け皿である肩甲骨の関節窩に乗っています。肩関節脱臼は大きくひねった場合や引っ張られた場合に上腕骨頭が外れてしまった状態です。

ラグビーやアメフト、相撲や柔道、サッカーやバスケなど接触の多いコンタクトスポーツでよく起こります。

また、若い頃に肩関節脱臼をするとクセになりやすく、10代で約80%、20〜40歳では約60%が再発してしまい『反復性肩関節脱臼』の状態になります。

肩関節脱臼の症状

ほとんどの場合が上腕骨が前下方に脱臼する前方脱臼です。主な症状は痛みと不安定感で、肩を完全脱臼すると激痛が走り、腕がロックされて動かせなくなります。

また、脱臼が戻っても不安定性が残ると、本来肩があるべき位置から度々ずれるので違和感が生じるため、怖くて腕を上げる事ができません。脱臼した際に神経が引っ張られてしびれや麻痺が出ることや骨折を合併している場合もあります。

肩が外れたら応急的に固定した上で早く医師に診せてください。

肩関節脱臼でお悩みの方は小牧いとう整形外科へ

院長 伊藤岳史
院長 伊藤 岳史

痛みの原因を正確に突き止め、
一人一人に最適な治療を行います

医療は早期発見・早期治療が大切です。

痛みに気付きながら「これくらい大丈夫…」と放置してしまうと、より症状が悪化したり痛みが慢性化してしまう事も。

当院では痛みの原因を正確に突き止め、一人一人に最適な治療を行います。

どんな些細な事でもかまいません。身体に痛みや違和感を覚えたら、お気軽にご相談ください。

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