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変形性膝関節症とは
変形性膝関節症とは、加齢や筋力の低下、膝への過負荷によって膝の軟骨がすり減り痛みが生じる病気です。膝がO脚になって内側の関節が主にすり減る内側型とX脚により外側が主にすり減る外側型があり、加えてお皿（膝蓋骨）の軟骨損傷も出現します。
膝の痛みを訴える中高年の多くが変形性膝関節症と言われ、男性より女性に多くみられます。
すり減った膝関節の軟骨の細かい粒子が関節内の膜を刺激して炎症が起き、いわゆる「膝に水がたまる」状態になったり、軟骨が無くなり骨と骨が直接ぶつかる事で痛みを引き起こします。
変形性膝関節症の症状
初期は立ち上がる時や歩き出す時など、体を動かし始める時に膝に鈍い痛みを感じます。
中期になると膝の痛みがなかなか治らなくなり、立ち上がりや階段の上り下りに支障が出ます。
末期になると歩行時に常時痛みが発生し、膝の曲げ伸ばしに制限が生じたり、筋力低下のため歩行に杖が必要となり日常生活に支障をきたします。
変形性膝関節症でお悩みの方は小牧いとう整形外科へ
痛みの原因を正確に突き止め、
一人一人に最適な治療を行います
医療は早期発見・早期治療が大切です。
痛みに気付きながら「これくらい大丈夫…」と放置してしまうと、より症状が悪化したり痛みが慢性化してしまう事も。
当院では痛みの原因を正確に突き止め、一人一人に最適な治療を行います。
どんな些細な事でもかまいません。身体に痛みや違和感を覚えたら、お気軽にご相談ください。