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テニス肘・ゴルフ肘とは
肘の外側が痛くなるのが『テニス肘（上腕骨外側上顆炎）』で、肘の内側が痛くなるのが『ゴルフ肘（上腕骨内側上顆炎）』です。
テニス肘・ゴルフ肘ともに、テニスやゴルフの愛好者に限られたものではなく、主婦や大工さんなど手首や腕をよく使う方にもよくみられる病気です。
両疾患とも手首を屈伸する前腕の筋の酷使や、加齢による筋肉や腱の柔軟性の低下が原因です。石灰沈着性腱炎や神経障害も似た症状のことがあり、鑑別が必要です。
テニス肘・ゴルフ肘の症状
テニス肘は肘「外側」、ゴルフ肘は肘「内側」に痛みと脱力感を生じるのが特徴です。
手を握るときの痛みに加えて、テニス肘は主に手首や指を伸ばす動作、ゴルフ肘は手首を内側にひねる動作で痛みを感じるので、日常生活の中では例えばドアノブやペットボトルの蓋をひねる時、タオルを絞ろうとする時に肘に痛みが走ります。
ストレッチや筋力訓練を行うことで2～3か月程度で改善する場合が多いですが、持続する場合は局所注射や関節注射で改善する場合があります。
テニス肘・ゴルフ肘でお悩みの方は小牧いとう整形外科へ
痛みの原因を正確に突き止め、
一人一人に最適な治療を行います
医療は早期発見・早期治療が大切です。
痛みに気付きながら「これくらい大丈夫…」と放置してしまうと、より症状が悪化したり痛みが慢性化してしまう事も。
当院では痛みの原因を正確に突き止め、一人一人に最適な治療を行います。
どんな些細な事でもかまいません。身体に痛みや違和感を覚えたら、お気軽にご相談ください。